【美術館鑑賞】ポーラ美術館コレクション展   甘美なるフランス(#1)

               

わやかな秋晴れの日

渋谷東急Bunkamuraザ・ミュージアムの

「ポーラ美術館コレクション展」

に行ってきました。

渋谷駅から美術館に着くまでの道のりにも    かわいらしいディスプレイがありました。

ポーラ美術館は箱根の仙石原にあり西洋絵画、日本画、

版画、彫刻、陶器など約1万点のコレクションがあります。

今回は、フランス絵画の巨匠28名 74点の絵画が展示されています。有名画家の作品ばかりでわくわくします。

ラウル・デュフィ 油彩

 地下の入り口に進んでいくとまずは「ラウル・デュフィのパリ」が迎えてくれました。

明るい色調で、パリの風景を朝から夜の時間を取り入れ、華やかなバラも添えられています。

74点の絵画はとても素晴らしくじっくりと見入ってしまうものばかりでした。

美術館に行くと、印象に残ったベスト3を決めるのですが、どれも良くて決めらない、、、

ですが、私の好みで3つ決めました。

①マルク・シャガール 「恋人たちとマーガレットの花」

 →シャガールはどれも良かったのですが、画面全体が明るく

  幸せな雰囲気がとても良かったです。

②ピエール・オーギュスト・ルノワール 「アネモネ」

 →ルノワールは人物画が多い印象ですが、お花の絵でも花の1つ1つに個性を感じられて

  また違った一面を感じられました。

③クロード・モネ 「花咲く堤、アルジャントゥイユ」

 →手前の風景と遠方の景色の対比がおもしろい絵でした。

  小さめの睡蓮もあり落ち着いた色合いで素敵でした。

ゴッホもすごい存在感で惹きつけられる魅力がありました。

ゴーガンの静物画もやはり巨匠はすごかったです。

箱根に行く機会はなかなか無いので、今回は良いきっかけになりました。

ポーラ美術館に行くために箱根に行くのも良いですね。

ポーラ美術館の広い室内で、ゆっくりと鑑賞できたら充実した1日が過ごせそうです。

 

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